8年ぶり
2012年度は先ず6月下旬にロマンス車が4台投入。
何れも三菱ふそう車で、ロマンス車自体新製投入は8年ぶりとなった。
外観の大きな変更点は側面窓が黒サッシとなったことであり、引き締まったサイドビューとなった。
客席ガラスは緑色の着色ガラスが採用されている。
クーラーユニットはデンソー製で2008年度以降投入車と同様に中央寄りの搭載となっている。
左側面の尿素取入口はPKG-MPと比べると下部に移動している。
前面の行先表示は前面窓に内蔵された小型の物が採用されている。
下回りは大きく変更され、エンジンは三菱ふそう製の排気量7.5リッターターボ付きの6M60(T2)型へ変更された。
尿素SCRと再生制御式DPFから成る排気ガス浄化システム、BlueTecも採用された。
変速機はアリソン製の6速オートマチックを採用する。
タイヤ固定用のホイールナットは新たな国際的標準規格(ISO)に準拠した10穴タイプとなった。
車内はリクライニング可能のハイバックシートが採用されており、座席背面にはドリンクホルダー、小物入れも装備。中扉から後ろには網棚も装備されている。
今回の投入車は2012年4月1日より施工された新エコカー減税に伴う排気ガス規制の細分化の為、車検証上では「
QKG」として投入されている。その為、ここでは車検証上の記号に則り「
QKG」とみなすこととする。
ダウンサイジング
2013年が明けて2月にはレインボー2ノンステップバスを6台投入。
今回投入分は2012年6月19日にマイナーチェンジの上発売されたモデルとなる。
外観は側面の経由地表示器が中扉戸袋窓直前の窓に変更された以外は、前年投入のレインボー2との変更点は無い。
右側面のタイヤ間の窓も引き続き逆T字の上段引き違い窓が採用されている。
新ワンマンバス構造要件にも適合し、中扉作動時にバスの発進が出来ないシステム(動力伝達カットシステム)も標準装備。
エンジンは大きく変わり、従来の直列6気筒から直列4気筒5.2リッターダウンサイジングターボ付きのいすゞ製4HK1-TCH(240馬力)に変更された。
変速機は6速のマニュアルトランスミッションを採用。新アイドリングストップ&スタートシステムが標準装備となった為、排気ガス記号は重量車燃費基準達成を示す「
SKG」での投入となっている。
青葉台営業所に在籍実績のある車両
(2012年度車)
日野SKG-KR290J1(6台)
三菱QKG-MP35FP(4台)