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東急バス 青葉台営業所をとことん研究するホームページ。それが青空交通 青葉台団地センター停留所です。

青葉台営業所の車両概要2008(平成20)年度 

エアコンがデンソー製に


2008年度、青葉台営業所へ新製投入された車は全て三菱ふそうエアロスターのワンステップ車となる。
2007年11月投入の3台(8787〜8789)と同型式だが、エアコンユニットがデンソー製になり、屋根上室外機の形状が変わった為判別が可能である。

6月に1台、10月に5台の新車が投入されており、1996年度投入車を置き換えている。

川和線と共に


2010年7月1日より、市03(川和線)の市が尾駅〜新横浜駅間路線が新羽から青葉台へ移管された。
この路線移管に伴い7台の長尺ワンステップ車が転入。そのうち4台は2008年度投入車となる。

新長期規制のブルーリボン2であり、今回もいすゞエルガとの統合車種の位置付けになる。しかし前面ヘッドランプが角形の2灯となった点がいすゞエルガとは異なる(※)。

車体仕様は2006年度投入の756〜760と同様で、中扉は4枚折戸を採用する。車内運転席側前輪後ろから中扉間の前向き座席は4席となっており、中扉より後ろのステップの前に若干のスペースが空く様になった。運転席側の格納座席は1席で、756〜760と比べて1席減少。シート格納時は1台の車椅子が収容可能となる。シート柄は紺色系の新しい柄が採用された。

エンジンは300馬力(221kW)の6HK1-TCS型高出力仕様を採用。ミッションは6速マニュアルとなる。

(※)いすゞエルガは縦型の角形4灯仕様となる。

神奈川県内初


2023年11月に池上より中型車が1台転入。三菱ふそうエアロミディSのノンステップバスとなっており、東急バスの神奈川県内営業所には初のお目見えとなった。

日産ディーゼルスペースランナーRMのOEM供給車であり、車体は西日本車体工業製の07MCを架装。ブレーキ補助灯は後部窓下に細長いタイプを装備。ブレーキ灯、方向指示器、後退灯はエアロミディMK(PA-MK25/27系)の部品を流用しており、後部バンパーに格納されている。

前面バンパー装着のナンバープレートは下方にオフセットされた東急バスオリジナル仕様。投入当初はナンバープレート直上に「ノンステップバス」の標記があった為で、標記撤去後もそのままの状態になっている。

エンジンは三菱ふそう製240馬力(177kW)の6M60(T1)型となっており、尿素SCR併用型タイプとなる。

青葉台営業所に在籍実績のある車両
(2008年度車)

日野PKG-KV234Q2改(4台)

  • AO842
  • AO843
  • AO844
  • AO845

三菱PDG-AR820GAN(1台)


三菱PKG-MP35UK(6台)

  • AO890
  • AO891
  • AO892
  • AO893
  • AO894
  • AO895

バナースペース


青葉台営業所諸々


青葉台営業所の車両